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未成年者の頭痛

ここ数年、未成年者の方の頭痛が本当に多くなっているように思えます。未成年者の頭痛は筋力低下から起きる首の骨(頸椎)の異常やなどの他に、心因性の原因が関わることが多くみられます。

筋力低下によって頭痛を引き起こしている場合は、姿勢を維持する筋肉(骨格筋)の未成熟から、特に首を支えきれずに起きるケースが多いので、十分な運動をすることで筋肉を発達させることが頭痛改善への近道となります。

また、心因性の頭痛の原因の場合、例えば学校でのいじめや学級崩壊、両親の不仲など、今も昔も子供の心を傷つける要因はたくさんあります。そのような心因性のストレスから自律神経のバランスを崩された場合、朝、起きるとお腹が痛くなったり、吐き気を催したり、頭の痛みを訴えることが多く見受けられます。
このようなメンタルに問題がある場合は、なかなか思うように頭痛治療が進まない場合もあります。

【Q&A】

Q:小学3年生の娘が毎日頭痛と吐き気が酷くて、学校に行くことさえ出来ません。病院から貰っている薬も、痛み止めも全然効きません。
このような子供の頭の痛みはよくなりますでしょうか?

A:こちらのご質問者のお子様の頭痛の原因は、本当に単純でオーバーワークからの「肩こり」と「生活習慣」でした。
毎日、小学校が終ってから、分刻みのスケジュールで習い事をされていたので、体が悲鳴を上げている状態でした。さらに、効果のない薬を服用されていたことで、症状が悪化してこじれてしまっていたのです。しかも、忙しくても遊びたい盛りですので、夜中に布団の中で携帯ゲームをやっていたそうです。このような生活を送っていたら、朝起きて頭が痛くなるのも仕方がないですね。
治療としましてはオーバーワークの「生活習慣」の改善と、姿勢の改善や筋力向上の指導で、お子様の頭痛は劇的によくなりました。
このようなことが原因で、未成年者の頭痛は起きてしまうのです。