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首の異常からの頭痛

慢性的な緊張性頭痛や、合併された頭痛のほとんどの原因が、首の骨(頸椎)の異常が考えられます。特にIT化が進んだ近年ではパソコン作業などのデスクワークに従事される方も多く、そのような長時間俯いた作業を行うことで、姿勢が悪く首の骨がまっすぐ(ストレートネック)になってしまうのです。
ストレートネック(以下SN)症状の多くの方が、市販の普通の枕を使うことが困難で、枕をしないか、バスタオルを使って低い枕を使って寝られているので、このようなことに心当たりのある方は、首の異常からの頭痛を疑ってみるといいかも知れませんね。

SN症状とは、正常では首の骨は弓形に前弯にカーブしているのですが、それが事故や俯き姿勢、または首の筋肉が衰えることで、カーブがなくなりまっすぐに近くなってしまうのです。すると頭の重さを首の湾曲で吸収することが出来なくなって、肩や首に直接頭の重さが掛かってしまうことで、どんどん肩や首が凝るようになってしまいます。すると、肩や首は常に緊張状態になってしまい、頭への血液供給状況も減少することから慢性的な緊張性頭痛を引き起こしてしまうのです。

SNからの頭痛は首の筋肉の弱い子供や女性に特に多く見られますが、交通事故経験者やデスクワーク中心の男性にもよく見られます。このような首の骨の異常で頭痛を引き起こしている場合は、まずは首の骨の状態を正常に改善し、首を支える首や肩の骨格筋を鍛えることで頭の痛みを改善し、予防することが出きるのです。