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頭痛の症例

▼ 片頭痛が女性に多いのはなぜ?

【Q&A】

【ご質問】
片頭痛が女性に多いのはなぜでしょうか?(東京都 女性)

【院長茂田の答え】

片頭痛の原因は主に女性ホルモンと言われるエストロゲンと、脳で作られる脳内物質のセロトニンです。女性に多く見られるというのは、この女性ホルモンであるエストロゲンは生理前後に分泌が活発になることでエストロゲンの量は増大し、血管の太さを拡張することで頭の痛みを引き起こしているからなのです。

だから女性の片頭痛は一か月のうちに月経の周期の前後や、排卵日が近づいた時だけ痛みが現れたりすることが多いのです。

また、脳内の物質であるセロトニンは非常にストレスに弱く、ストレスを抱えることで簡単に減少してしまうのです。そして、新たにセロトニンを生成し、血管内で異常に増えることで、脳の血管が拡張し、その拡張した血管が脳血管の周りの三叉神経を刺激することで片頭痛を引き起こしているのです。

つまり、ストレスは片頭痛を招く恐れがあり、真面目な人ほどこのような症状に陥りやすいといえるかも知れません。また、極度のストレスでセロトニンを減少させることで、自律神経失調症や鬱症状を招くこともあるので注意が必要です。男性の場合はこのような原因で起きている場合が考えられるでしょう。

頭が痛くなるには必ず何らかの原因があります。片頭痛にも人によって原因は異なりますので、あなたの頭の痛みを引き起こす原因を解明し治療することが大切なのです。