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頭痛の症例

▼ 血行不良から起きる頭痛の症例

血行を良くすると治る頭痛と痛みが悪化する頭痛

ストレスや疲労により首から肩・背中にかけての神経や筋肉が緊張した状態が長く続くと、頭や後頭部から首・肩の血行が悪くなります。そして、その状態が続くと緊張性の頭痛を引き起こす原因になることがあるのです。

つまり、逆に言うと血行を促進して筋肉の緊張をほぐすことが出来れば、ある程度の症状を改善することが出来るのです。なぜなら頭部には、全身を流れる血液の約1/6が流れ込みます。肩から首・頭の筋肉が固くなってしまうと頭部への血行が滞ってしまい、同時に神経を圧迫してしまいます。結果、神経が緊張して頭の痛みという形で警告を発するのです。

この場合は、後頭部から首、肩背中の出来るだけ広範囲を温めることがとても大切です。温めることで、凝り固まっていた筋肉が緩めば、圧迫されていた神経も解放されて楽になります。そして全身の血行が促進されれば、頭部への血行もよくになるのです。

◇こんな場合は要注意

実は片頭痛も血行の影響を受けています。しかし、片頭痛は緊張性頭痛とは逆に、頭の血管が急激に拡張して起こります。だから温めると逆に悪化してしまうこともあります。片頭痛は後頭部や痛い箇所を冷やすと痛みが和らぐことが多いので、あなたの頭の痛みは冷やした方が楽になるのか、温めた方が楽になる頭痛なのかを確認しましょう。

また、片頭痛と緊張性頭痛が合併している時は、その時々で温めた方がいいのか、冷やした方がいいのかが違うことがあります。単純に温めたりせずに、行う前にご自身の身体に「今、温めたいのか、冷やしたいのか?」質問してから実践してみるといいかも知れませんね。